A-Zセミナー終了証授与

先日、町田支部の常会にて、上記終了証をいただきました。

A-Zセミナーとは「明日の税理士会を担う人材の育成制度」というもので、全８回を7月～９月の土曜日で開催されました。

各回最初の２時間が講義、後半の３時間がグループディスカッション・発表＆討論という形態。

この手のセミナーって割と聞きっぱなしというのが多いので、珍しい形かもしれません。

 

講義テーマは税理士会務論や憲法、租税法、行政法などなどで、毎回著名な先生による講義でした。

講義もさることながら、グループディスカッションでの他の税理士先生の見識など、とても刺激を受けるものでした。

 

このセミナーは終了にあたり、３，５００字程度のレポート提出が求められており、テーマは、

「弁護士として主に企業法務を中心に業務を営む弁護士が、H大学大学院の夜間過程である修士課程、博士課程に進み、企業法学を専攻した場合の入学料及び授業料は、事業所得の計算上、必要経費に算入されるかどうか。」

 

という点についての検討でした。

 

今回、提出したわけですが、何故か？優秀作品になってしまったらしく、次回の支部会報に内容が掲載されるとか。

終了証受取の時に、支部長から掲載の旨も発表されてしまったので、次回の支部会報が出たのち、結構突っ込まれそうな予感・・・

 

「明日の税理士会を担う・・・」ことが出来るかどうかはともかく、ここで得た知識・経験は今後に生かしていきたいと思う。